何とかドローに…和田監督、粘り評価「食らいつく姿勢出た」

[ 2015年2月14日 05:30 ]

試合前、江越は和田監督(左)からアドバイスを受ける

練習試合 阪神5―5韓国・サムスン

(2月13日 宜野座)
 阪神が今年2度目の対外試合となったサムスン戦で、3点を追う9回に梅野の適時打と荒木の2点二塁打で何とか引き分けに持ち込んだ。和田監督は「最後まで1打席、1球も無駄にできない気持ちが出ていた」と粘りを評価。

 11日の日本ハムとの練習試合(名護)では5安打1得点と淡泊な攻撃が目立ち、敗戦後にはキャンプ地の宜野座にUターンして懲罰練習を課した指揮官。「前の試合より食らい付く姿勢が少しずつ出てきている」と表情を和らげた。

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2015年2月14日のニュース