野村監督 雨中ボヤキ締め40分

[ 2008年11月22日 06:00 ]

 楽天が、本拠Kスタでの秋季キャンプを打ち上げた。約1カ月にわたって視察した野村監督が締めのあいさつに立ったが、約40分間も熱弁を披露。小雨の降る中、横川ら3選手を名指しすると今キャンプの意義を問い、オフの過ごし方まで訓示。来季が正真正銘の最終年となる指揮官は「どういうつもりで練習していたのか、その自覚を確認した。野球選手はオフも365日休みはない。若手はベテランが遊んでいる間に努力しろ」と期待を込めてボヤキで締めた。

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2008年11月22日のニュース