八村塁　プレーオフ進出決定戦で1本の3Pシュート含む前半5得点　レイカーズは10点リードで折り返し

NBA   レイカーズーペリカンズ （ 2024年4月16日    スムージー・キング・センター ）

レイカーズ・八村塁（AP）
Photo By ＡＰ

　NBAレイカーズの八村塁（26）が現地時間16日（日本時間17日）にプレーイン・トーナメント第7シード決定戦で敵地ペリカンズ戦に先発出場。前半は1本の3ポイント（P）シュートを含む5得点をマーク。チームは60ー50と10点リードで前半を折り返した。

　レギュラーシーズン残り2戦を残して6位以下が確定してしまったレイカーズ。その中でレギュラーシーズン残り2戦を連勝で締めくくり、ウエスト8位を確定させた。プレーイン・トーナメント第7シード決定戦の相手となったペリカンズとは今季3勝1敗と好相性。レギュラーシーズン最終戦での試合では124ー108で快勝した。

　この試合では第1クオーター（Q）残り5分50秒にフリースローライン付近からジャンプシュートを決めて初得点し、このクオーターはフル出場した。

　第2Qはベンチスタートで残り7分14秒から出場。残り6分30秒にはトップ付近からこの試合初の3Pシュートを決めた。残り2分53秒でベンチに下がったが、このクオーター終了間際に再びコートに立った。

　八村は前半16分25秒出場で5得点1スティールをマーク。シュートは3本試投で2本成功。フィールドゴール成功率は66.7％だった。3Pシュートは1本試投でその1本を決めきった。

　チームは第1Qに26ー34と9点リードを許したが、第2Q開始早々に9ー2のランを決めるなどこのクオーターで逆転して10点リードで前半を折り返した。