フィギュアのペア“りくりゅう”、選手村でもリフト披露！「高さに絶句」「素敵な写真」の声

木原龍一インスタグラム（@kihara_ryuichi）から

　北京五輪のフィギュアスケート・ペアで日本勢初の入賞を果たした木原龍一（29）、三浦璃来（20）組（木下グループ）が21日、それぞれのインスタグラムを更新。五輪モニュメントの前でペアを組む空中に投げ上げる“リフト技ショット”を披露した。

　五輪選手村の五輪マークのモニュメントの前で、木原が氷上での演技さながらに三浦を空中に高々と放り投げた瞬間を捉えたショットを公開。木原は「温かいご声援ありがとうございました。サポートして下さった、全ての方々に感謝致します」と大会で受けたサポートや声援への感謝を記し、「今回の結果に満足せず、これからも2人で走り続けます。どうぞ今後とも宜しくお願い致します」と決意をつづった。

　“りくりゅう”の愛称で知られる2人は団体戦で銅メダル獲得に貢献。ペアでは自己ベストの合計211・89点をマークし、7位入賞を果たした。20日の閉会式でもリフト技を披露し、SNSなどで話題となっていた。

　フォロワーからは「入賞おめでとう」「お疲れ様でした」「感動をありがとうございました」の声とともに、「閉会式も元気いっぱいでしたね　素敵な写真をシェアしてくれてありがとう」「1枚目の高さに絶句」「お二人の素敵な演技、笑顔にすっかり大ファンになりました」「素晴らしい演技ずっと忘れません」「涙なくして観られませんでした」などのコメントが届いている。