藤沢五月、話題呼んだ右手の甲の言葉以外にも左手の手のひらに「手相」書き足していた

[ 2022年2月21日 21:37 ]

帰国したカーリング女子の藤沢五月選手(手前)ら日本選手団(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 北京五輪のカーリング女子で銀メダルを獲得した日本代表、ロコ・ソラーレが21日放送の日本テレビ系「くりぃむしちゅーの!THEレジェンド」(月曜後9・00)に出演。五輪期間中に話題となったスキップの藤沢五月(30)が右手の甲に書かれた言葉以外にも、左手の手のひらにも書いていたものがあると明かした。

 藤沢はショットを放つ右手の甲に「試合中に落ち込んだ時に見る」という自身へ向けた言葉を書いていた。デンマーク戦では英文で「I am a good curler」「I have confidence!」(私は良いカーリング選手だ。私は自信がある)と書かれており、「Zoom in for the best life mantra」(人生の最高のおまじないを拡大して)。韓国戦では「I’m a good curler(私はいい選手)」「I have confidence(自信がある)」とあり、さらに中国戦を前に「Let’s have fun!(楽しもう)」と書いていた。

 また、準決勝のスイス戦では「BE SATSUKI」。決勝の英国戦ではリンド・コーチに「TRUST YOURSELF(自分を信じて)」と書いてもらい決戦に臨んでいた。番組では試合前に右手ではなく左手の手のひらに何かを書いている様子を捉えた映像が流れた。

 決勝戦を終えた藤沢に上田晋也が「左の手のひらにも書いてる時あったでしょ?なんだった?」と聞いた。この質問に藤沢は「あーはいはい。手相です」と明かした。上田は「手相?手相って書いてどうにかなるの?」と驚いた。藤沢は「らしいんですよ。書けば、自分の手にない手相を書いても効果があるって聞いたので。毎試合書いて運を引き寄せようと思って」と試合前に書き足していた。

 書いていた手相は「私もよくわかならないんですけど、母に『これ書け』って言われたのを理由を聞いたんですけど『私もよくわかってないけどスター線とかそういう線だから』って言って『わかった』って言って書いてました」と振り返った。

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