パラ自転車金・杉浦佳子「支えてくれた人達のお陰」「生きていてよかった」 ツイッターで感謝つづる

[ 2021年9月11日 19:25 ]

杉浦佳子(ロイター)

 自転車女子個人ロードタイムトライアル(運動機能障がいC1~3)で、杉浦佳子(50=楽天ソシオビジネス)が11日、自身のツイッターを更新。東京パラリンピック大会で日本人最年長の金メダルに輝いたことを報告した。

 杉浦は「遅くなりましたがご報告致します。パラリンピックロードTT&ロードレース金メダルでした!」と金メダルを手にした写真とともに投稿。「ずっと私を支えてくれた人達のお陰で掴んだ結果です!!ありがとうございました」と感謝の言葉を記し「生きていてよかった」とつづった。

 ◇杉浦 佳子(すぎうら・けいこ)1970年(昭45)12月26日生まれ、静岡県出身の50歳。北里大卒業後に薬剤師として勤務し、趣味でトライアスロンを楽しむ中で自転車レースで転倒。リハビリの一環だった自転車競技に取り組み始めた。個人ロードタイムトライアルで17年世界選手権を制し、19年はロードレースと2種目で2位。

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