野沢　初のPOも惜敗…カップに蹴られ初Vならず「ラインとスピードが合っていなかった」

女子ゴルフツアー　GMO＆サマンサ・カップ最終日 （ 2021年7月18日    茨城県　イーグルポイントGC＝6657ヤード、パー72 ）

プレーオフ2ホール目で敗れ若林舞衣子と健闘を称え合う野沢真央（撮影・西尾　大助）
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　野沢は初めてのプレーオフに挑んだが惜敗。2ホール目で3メートルのバーディーパットがカップに蹴られてツアー初優勝を逃し、「ラインとスピードが合っていなかった。緊張を抑えるのに必死だった」と振り返った。

　悔しい結果となったが、6番でダブルボギーを叩いて後退しながらも、そこから3バーディーを奪って追いついた。2位はツアー自己最高成績で「この経験を無駄にしないように頑張っていきたい」と顔を上げた。