新小結・明生 勝ち越して三役の座死守「ホッとしているが、毎日が必死だった」

[ 2021年7月19日 05:30 ]

大相撲名古屋場所千秋楽 ( 2021年7月18日    ドルフィンズアリーナ )

明生(左)が引き落としで輝を破る
Photo By 共同

 新小結の明生が千秋楽に勝ち越し、三役の座を死守。「ホッとしているが、毎日が必死だった」と15日間を振り返った。

 輝の突き、押しに後退しながら、冷静に引き落とし。「負けが先行して苦しい展開もあったが、最後に勝てたので良かった」と充実感を漂わせた。高安が負け越し、来場所の新関脇昇進へ可能性が広がった。「集中して稽古していく」と早くも来場所を見据えた。

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2021年7月19日のニュース