渋野　4カ月ぶり国内復帰戦は予選落ち「力んで…」2オーバー88位で終戦

女子ゴルフツアー　GMO＆サマンサ・カップ第2日 （ 2021年7月17日    茨城県　イーグルポイントGC　6657ヤード、パー72 ）

試合後、練習に励む渋野（後方は牛久大仏）＝撮影・西尾　大助
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　約4カ月ぶりの国内ツアー復帰戦だった渋野日向子（22＝サントリー）は75と崩れ、通算2オーバーの88位で予選落ちした。

　首位に8打差の46位から出た渋野は15番からの4連続を含む6ボギーを叩くなど精彩を欠き、昨年10月の樋口久子・三菱電機レディース以来の予選落ちを喫した。

　「力んでしまって…。もう練習するしかないなと思いました」。約4カ月、7試合の米ツアー転戦から帰国後、2週間の隔離を経てほぼぶっつけ本番の国内復帰戦。1番では168ヤードの第2打を6Uで1・5メートルに運ぶ会心のバーディーもあったが、練習不足は否めなかった。