室伏長官 コロナ対策政府・競技団体間連絡会議に参加「必要な支援を行いたい」

[ 2020年10月21日 05:30 ]

スポーツ庁の室伏広治長官
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 来夏の東京五輪・パラリンピックに向けた新型コロナウイルス対策の政府・競技団体間連絡会議が20日、オンラインで行われた。スポーツ庁の室伏広治長官(46)も参加し、冒頭に「競技団体のみなさまが東京大会を目指す選手を海外に派遣したり、国内で国際大会を安全に開催するために必要な支援を行いたい」とあいさつした。

 現在、アスリートは海外遠征から帰国後、14日間の待機期間中も練習は可能になった。ただ、公共交通機関の使用は不可となっているため、競技団体からは使用の要望があり、今後検討されることになった。

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2020年10月21日のニュース