関東中学校ゴルフ選手権 清水、自己ベストに迫るスコアで優勝

[ 2020年10月21日 05:30 ]

スポニチ主催 令和2年度関東中学校ゴルフ選手権特別大会・男子の部 ( 2020年10月20日    千葉県 真名CCゲーリープレーヤーC=6281ヤード、パー72 )

男子個人で優勝し、トロフィーを片手に笑顔の清水拳斗(撮影・河野 光希)
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 個人、団体戦が争われ、個人は7バーディーを奪った清水拳斗(埼玉・東浦和3年)が6アンダーの66で、佐藤快斗(埼玉・埼玉栄3年)に1打差をつけ優勝した。シード選手を除き上位24人が来年3月の全国大会(兵庫・三木GC)に進出した。3人の合計スコアによる団体は優勝の埼玉栄など上位6校が12月の全国特別大会(三重・三重白山GC)に出場できる。

 66のビッグスコアで優勝の清水は「自己ベストの65を目標にしましたが、アプローチがピッタリついてくれました」と喜んだ。1Wの飛距離は平均250ヤードと飛ぶタイプではないが、得意のアイアンとパターでカバー。5ホールあるパー5で全てバーディーを奪った。新型コロナの影響で春先はクローズの練習場も多かったが、今は1日置きに1時間半から2時間練習。来年の全国大会では優勝を目標にする。

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2020年10月21日のニュース