鈴木亜由子　“名大パワー”で東京五輪へ！年明け合宿から国司寛人が初の練習パートナーに

東京五輪に向けて展望を語る鈴木　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　東京五輪女子マラソン代表の鈴木亜由子（28＝日本郵政グループ）が6日、都内で取材に応じ、年明けの米国合宿から初めて練習パートナーをつけることを明かした。「最高の舞台で最高の納得いく走りをしたい」と力を込めた。

　パートナーを務めるのは名古屋大時代の後輩で今年の東京マラソン日本人学生2位になった実力者の国司寛人（名古屋大院）。これまで1人での練習がメーンだったが五輪代表選考会2位の結果を受けて「もう少し質の高い練習が必要になる」と気の置けない国司に依頼した。

　大学時代には男子選手とともに練習をしていた鈴木は「同じトラックで汗を流した仲。リズムを作ってもらう中で、いいポイント練習ができるはず」と“名大パワー”でメダルをつかみ取る。