石川遼 今季自己ベスト62!「アイアンがすごく良くなっている」パナソニックOP第2日

[ 2019年9月27日 14:06 ]

パナソニック・オープン第2日 9アンダーのビッグスコアに、同伴組のジェーンワタナノンドから祝福される石川遼(撮影・井垣 忠夫) 
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 男子ゴルフのパナソニック・オープン(賞金総額1億5000万円、優勝賞金3000万円)は27日、兵庫県三木市の東広野GC(7058ヤード、パー71)で第2ラウンドを行っている。

 首位に7打差の73位グループからスタートした石川遼(28=CASIO)は最終18番パー5(550ヤード)で残り226ヤードの第2打を4Iでピン奥1・2メートルにつけてイーグルを奪うなど1イーグル、7バーディー、1ボギーの今季自己ベスト62の快スコアをマークし、ホールアウト時点では首位に1打差の通算8アンダー、2位に急浮上した。石川と同組で首位スタートの今平周吾(26=フリー)は4バーディー、2ボギーの69で回り、石川と同じ通算8アンダーの2位グループ。大会連覇を目指すラヒル・ガンジー(40=インド)が通算9アンダーで単独首位に立っている。

 ▼石川遼 アイアンがすごく良くなっているかなと思います。ずっと伸ばしたい分野でもあり、好きな分野でもあるので、今までにないくらいいい感じで打ててます。(残り2日間が)楽しみになってきました。

 ▼今平周吾 ショットが思うように打てなくて。その中では良かったかなと思います。3日目もしっかり伸ばして最終日に優勝争いできる位置で回りたいですね。(石川遼選手は)ショットを見ててもはまれば、それくらいのスコアは出るかなとは思ってました。どんどん迫ってくるので少し意識しました。

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