みまひな、佐藤・橋本組がそろって銅以上確定 48年ぶり女子複の複数メダル

[ 2019年4月26日 03:02 ]

卓球 世界選手権個人戦第5日 ( 2019年4月25日    ハンガリー・ブダベスト )

世界卓球女子ダブルス準決勝進出を決め、タッチを交わす伊藤(左)と早田(撮影・吉田 剛)
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 女子ダブルス準々決勝があり、佐藤瞳(21=ミキハウス)・橋本帆乃香(20=ミキハウス)組が台湾組に4―0、伊藤美誠(18=スターツ)・早田ひな(18=日本生命)が北朝鮮組に4―1で勝ち、そろって銅メダル以上を確定させた。3位決定戦がないため。

 日本人ペアで、この種目で複数のメダルを獲得するのは、1971年名古屋大会以来48年(18大会)ぶり。前回銅メダルの伊藤・早田組は2大会連続の表彰台になる。

 両者は27日に準決勝で激突する。どちらかが決勝に残るため、71年名古屋大会で銀メダルを獲得した平野美恵子・阪本礼子組以来、48年ぶりの日本人ペアの銀メダル以上が決まった。

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