ウッズ、13年ぶり日本でプレー!日本初開催「ZOZOチャンピオンシップ」出場へ「楽しい秋になる」

[ 2019年4月25日 09:46 ]

マスターズで11年ぶりのメジャー通算15勝目を挙げたタイガー・ウッズ(AP)
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 ゴルフの海外メジャー、マスターズで14年ぶりの復活優勝を果たしたタイガー・ウッズ(43)が今秋、日本のファンの前に勇姿を見せる。24日(日本時間25日)にツイッターで、日本で初開催される米ツアー競技のZOZOチャンピオンシップ(10月24日開幕、千葉・習志野CC)に出場する意向を明かした。

 「10月に私のお気に入りの国のひとつである日本に戻り、ZOZOチャンピオンシップでプレーする。楽しい秋になる」とツイート。ウッズが日本で行われるプロアマ以外の公式な競技に出場するのは、2006年のダンロップ・フェニックス以来、13年ぶりとなる。  ZOZOチャンピオンシップは賞金総額975万ドル(約10億9200万円)、優勝賞金175万ドル(約1億9600万円)で、日本で開催されるトーナメントでは史上最高額の大会。出場選手は米ツアーのポイントランクの上位60人に日本ツアーの賞金ランク上位7人、同年の日本ツアーのブリヂストンオープンの上位3人。さらに日米両ツアーなどから8人がスポンサー推薦で出場資格を得る。日本ツアーの選手は賞金額の50%が賞金ランクに加算されるため、賞金王争いとともにウッズ参戦の波及効果による国内勢の活躍にも注目が集まる。  

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2019年4月25日のニュース