親方衆を対象に研修会 弟子を指導する上で重要なことなどを学ぶ

[ 2019年2月9日 05:30 ]

 日本相撲協会は暴力問題など不祥事の再発防止に向け、親方衆を対象にした研修会を両国国技館で行った。

 講師を務めた日本スポーツ法学会理事の棚村政行・早大教授によると、弟子を指導する上で重要なことなどについて講義。現代の若者は親方の現役時代とは意識も考え方も変わっているということを前提に、自身の経験などを忘れた上で積極的にコミュニケーションを図っていくことなどを勧めた。4日に始まった「研修ウイーク」はこの日で終了した。

続きを表示

2019年2月9日のニュース