コフトゥンが3大会ぶりV 2位のコリャダとともに欧州選手権、世界選手権出場へ

[ 2018年12月22日 16:48 ]

ロシア選手権で3大会ぶりの優勝を果たしたマキシム・コフトゥン
Photo By タス=共同

 フィギュアスケートのロシア選手権は21日、サランスクで行われ、男子はマキシム・コフトゥン(23)がショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位の186・45点をマーク、合計281・59点で3大会ぶり4度目の優勝を果たした。

 コフトゥンは、4回転トーループでは転倒したものの、冒頭の4回転―2回転のトーループ、4回転サルコーと2つの4回転ジャンプを決めた。体調不良が報じられていた3連覇を狙ったミハイル・コリャダ(23)は、フリー173・70点、合計268・40点で2位となった。アレクサンドル・サマリンがフリー182・25点、合計265・49点でSPから順位を一つ上げて3位となった。

 コフトゥンとコリャダは欧州選手権(来年1月・ミンスク)と世界選手権(来年3月・さいたま)にロシア代表として出場する見通しとなった。

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2018年12月22日のニュース