川崎、追い上げ及ばず 体調不良で途中出場の篠山「迷惑かけた」

[ 2018年12月22日 05:30 ]

バスケットボールBリーグ第15節 ( 2018年12月21日 )

 各地区首位を追う両チームの対戦は西地区2位の名古屋Dが、中地区2位の川崎に80―78で競り勝った。名古屋は15勝10敗、川崎は14勝11敗。

 終盤の追い上げも及ばなかった。川崎は16日の富山戦で退場した日本代表のニック・ファジーカス(33)が出場停止で、試合前日に体調を崩した日本代表の篠山竜青(30)も先発落ち。試合開始から8連続ポイントを許し、最大21点リードされるなど主導権を握られた。篠山は23分47秒出場し、7得点。病み上がりを感じさせなかったが「ニックがいない状況でチームに迷惑をかけてしまった」と厳しい表情を浮かべた。

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2018年12月22日のニュース