上武大 終盤追い上げ最後の11位滑り込み、増枠に助けられた

[ 2018年10月14日 05:30 ]

第95回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会 ( 2018年10月13日    陸上自衛隊立川駐屯地~国営昭和記念公園=21・0975キロ )

箱根駅伝予選会 11位で予選会を突破し、笑顔を見せる上武大の選手たち(撮影・吉田 剛)
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 上武大が11位で最後の枠に滑り込んだ。記念大会での増枠に助けられて初出場から11年連続出場。終盤に順位を上げて今回からハーフマラソンに延伸されたコースもプラスに働いた。

 近藤監督は「15キロまでは(11位と)3分差、17キロで30秒差。ラストでみんなが頑張った」とねぎらった。「地方の大学は知名度もない。一度落ちると有名大学よりも倍の労力が必要。学生にも言ってある」と継続出場の意義を語った。

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