白鵬 朝稽古で14番「少しずつ自信」、状態上向きも出場慎重

[ 2018年3月2日 05:30 ]

11日初日大相撲春場所

炎鵬を豪快につり上げる白鵬
Photo By 共同

 両足親指を痛めている白鵬は1日、大阪市天王寺区の宮城野部屋での朝稽古で相撲を14番取った。新十両の炎鵬を豪快につり上げる場面もあり「昨日よりも今日、という感じ。少しずつ自信をつけていく」と状態は上向きのようだ。

 出稽古は来週からになるか、との問いに「(そうなる)と、思っている。また体と相談しながら」と見通しを語り、春場所の出場については「関取衆と(稽古を)やらないと分からない」と慎重な姿勢を崩さなかった。

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2018年3月2日のニュース