味の素 日本選手団に食のサポート、個食用の部屋も5席分用意

[ 2018年2月7日 05:30 ]

選手村近くで栄養サポートを行う「G―road Station」には個食用のテーブルも準備
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 味の素が江陵の選手村近くで日本選手団の栄養サポートを行う「G―Road Station」が報道陣に公開された。同社は16年リオ五輪から白米や汁物、デザートなどの和軽食を訪れた選手たちに提供。鍋物などで野菜も摂取できることから選手に支持されている。

 前回は大きなテーブルだけだったが、今回は個食用の部屋を作り、パーティションで仕切られたテーブルを5席分用意した。担当者は「団体ではなく、1人で来る選手も多いし、集中したい人もいる」と説明。集中力が高まる効果があるとされる青いカーテンを使用するなど部屋の細部にもこだわった。

 4日にオープンし、2日間で約35人が利用。今大会は計1700食を用意している。

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2018年2月7日のニュース