カヌー鈴木を除名処分へ 福島県協会が決定 規約に反し判断

[ 2018年1月19日 05:30 ]

カヌーの日本選手権で小松の飲み物に禁止薬物を混入させた鈴木
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 昨年9月のカヌー・スプリント日本選手権でライバル選手の飲み物に禁止薬物を混入させた鈴木康大(32)について、所属する福島県カヌー協会は18日までに理事会を開き、除名処分とする方針を決めた。協会事務局によると、鈴木が事実関係を認めていることや、「県民の心身の健全な発展に寄与する」とする協会の規約に反したことから除名処分が相当と判断した。

 処分日は、薬物混入を巡る石川県警の捜査状況をみて決める。役員ら関係者についても処分する方針という。

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2018年1月19日のニュース