ショートトラック代表“本番想定”大音量リンクでの練習公開

[ 2018年1月19日 05:30 ]

リレー練習に臨むショートトラック日本代表。左が菊池純、奥が菊池悠、右が神長
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 平昌五輪のショートトラック日本代表が18日、長野県内で合宿を公開した。期待されるリレーでは、ショートトラック人気の高い韓国での大歓声で、連係の鍵となる選手間の声掛けや監督の指示がかき消される状況を想定。ソチ五輪会場の喧騒(けんそう)を録音したものを大音量で流す中で練習を行った。

 ジョナサン・ギルメットHCは「本番さながらの環境をつくった」と狙いを説明。男子は14年ソチ、10年バンクーバーで出場を逃しており、女子はベテランの伊藤亜由子以外は五輪初出場。会場の雰囲気を疑似体験し、経験不足を補う。

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2018年1月19日のニュース