小野塚彩那が3位、渡部由梨恵は転倒 W杯HP

[ 2018年1月13日 10:42 ]

フリースタイルW杯HP女子ハーフパイプで3位となり、表彰式で笑顔を見せる小野塚彩那(右)
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 フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は12日、米コロラド州スノーマスでハーフパイプ(HP)決勝が行われ、昨季の世界選手権を制した女子の小野塚彩那(石打丸山ク)が87・00点で3位に入り、今季初めて表彰台に立った。

 渡部由梨恵(白馬ク)は1回目で転倒して2、3回目は演技をせず、8位だった。日本チームの津田健太朗コーチによると、左肩の脱臼で、今後の練習や大会に大きな影響はないという。

 女子はキャシー・シャープ(カナダ)、日本勢が予選で敗退した男子はデービッド・ワイズ(米国)が優勝した。(共同)

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