宮里藍「すごく良かった」仕切り直しで上々3アンダースタート

[ 2017年9月15日 20:26 ]

11番、バーディーパットを決め笑顔の宮里藍
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 米女子ゴルフのメジャー最終戦エビアン選手権は15日、フランス・エビアンのエビアン・リゾートGCで、前日取り消しとなった第1ラウンドが行われ、この試合で現役を引退する宮里藍(32=サントリー)は5バーディー、2ボギーの68でホールアウトした。

 3アンダーは、ホールアウト時で4位タイと上々のスタート。前日は悪天候の中10番から出て16番までプレーし3オーバーだった。

 また、上原彩子も7バーディー、4ボギーの68で回った。

 大会は14日に宮里藍ら一部の選手がスタートしたが、悪天候のため打ち切られて成績は取り消された。15、16日の予選ラウンドと17日の決勝ラウンドの計54ホールで争われる。

 ▽宮里藍の話(出だしの10番で)チップインのバーディーで気持ちよくスタートできた。よくスコアをまとめられた。全体として、すごく良かった。

 ▽上原彩子の話 3番でチップインバーディーが取れて、流れが良い方にいってくれた。パットはイメージ通り。前日のスコアがキャンセルされて私はラッキーだった。いい位置につけたので、この運を生かして2日目も伸ばしたい。

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