宮里藍、3アンダー発進「ゴルフ全体として良かった」 

[ 2017年9月16日 00:50 ]

ホールアウトした宮里藍は笑顔で子どもたちと記念撮影する
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米女子ゴルフのメジャー最終戦エビアン選手権は15日、フランス・エビアンのエビアン・リゾートGCで、前日取り消しとなった第1ラウンドが行われ、この試合で現役を引退する宮里藍(32=サントリー)は5バーディー、2ボギーの3アンダー、68でホールアウトした。

 【宮里藍に聞く】

 ――ナイスプレーだった?

 出だしが大きかった。チップインバーディーで気持ち良くスタートできた。天気が良くてグリーンが柔らかかったのでアグレッシブにできた。ゴルフ全体として良かった。

 ――パットのフィーリング良かった?

 ラインも良く読めていた。午前スタートということでグリーンの状態も凄く良かったし、良く転がってくれた。ロングパットの距離もあっている。

 ――18番と1番の連続ボギーの後も盛り返した?

 フェアウエーをとらえるのが最優先事項。フェアウエーにないことには私の距離だとチャンスに付けるのは難しいので、そこは凄く意識してやっていた。

 ――前日と違って天気が良くなり気持ちもリセットされた?

 天気は良くてもこのコースは普通に難しい。いろんな難しさがあるので油断はできなかった。でも落ち着いて1日通してラウンドできたのが良かった。

 ――前日は3オーバーだったが、取り消しになった。今日が3アンダーでツキもある?

 昨日よりも良かった選手もいるだろうし、昨日より悪かった選手もいるだろうし、一概にどっちに転ぶかは言えない。私は昨日そのままプレーしても良かったし、今日やり直したとしても、自分のやるべきことは結局同じ。ラッキーだとは思っていない。

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2017年9月15日のニュース