日本女子 30年ぶり対ブラジル戦連勝 フルセットで勝利 グラチャンバレー

[ 2017年9月8日 21:41 ]

日本―ブラジル 第1セット、スパイクを放つ石井
Photo By 共同

 バレーボールの国際大会ワールドグランドチャンピオンズカップ女子大会は8日、愛知・日本ガイシホールで行われ、世界ランキング6位の日本が25―18、25―27、25―15、16―25、15―6で同4位のブラジルにフルセット勝ち。30年ぶりとなる対ブラジル戦連勝を決めた。

 日本は7月のワールドグランプリ仙台大会でブラジルをフルセットで下し、6年ぶりの勝利を挙げたばかり。中田監督は試合前に「全然別物のチームと考えている。ブラジルは高さよりスピードと技術。ロシアとは違う戦いをしなければいけない」と気を引き締めていた。

 今大会は5日の開幕戦で韓国戦にストレート勝ち。6日のロシア戦は逆転負けを喫したが、前回王者のブラジルを撃破し通算成績を2勝1敗とした。

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2017年9月8日のニュース