名古屋場所 過去最多の懸賞総数1700本以上に

[ 2017年7月7日 18:40 ]

 大相撲名古屋場所(9日初日、愛知県体育館)の懸賞総数が1700を越える見通しで、名古屋場所としては過去最多になることが確実になった。名古屋場所では2015年の1509本が過去最多。地方場所全体では、大阪での今年春場所の1707本が過去最多。名古屋場所がこれを上回って地方場所史上最多になる可能性もある。

 力士別では、7日までの申し込み時点で稀勢の里の300本が1位。2位が高安で132本。3位が豪栄道の103本。

 実際の懸賞数は力士の休場など、いくつかの理由で申し込み時点から左右されるため、最終的には千秋楽で確定する。

 東京場所での史上最多は、今年5月に行われた夏場所の2153本。

続きを表示

2017年7月7日のニュース