大坂 初のベスト16ならず ビーナスに健闘も競り負ける

[ 2017年7月8日 02:44 ]

テニス ウィンブルドン選手権第5日 女子シングルス3回戦   大坂0―2V・ウィリアムズ ( 2017年7月7日    ロンドン )

ウィンブルドン女子シングルス3回戦でビーナス・ウィリアムズと対戦した大坂(AP)
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 テニスのウィンブルドン選手権第5日は7日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス3回戦で世界ランキング59位の大坂なおみ(19=日清食品)が、同11位で第10シードのビーナス・ウィリアムズ(37=米国)と対戦、6―7、4―6で敗れ4大大会初のベスト16進出はならなかった。

 第1セットは、ともにサービスキープした第4ゲームでビーナスが最初のブレーク、大坂は第7ゲームをブレークバックするとその後はともにキープしタイブレークに入った。タイブレークは最初の3ポイントを大坂が取ったものの、この後ビーナスが7ポイントを連取、第1セットを先取した。

 第2セットもともにサービスキープで入り、最初のブレークは第7ゲームのビーナス、大坂のミスショットを誘ってリードした。この後もビーナスがサービスキープして勝ちきった。

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