シャラポワ2回戦敗退 “因縁”ブシャールに敗れる

[ 2017年5月9日 07:43 ]

試合後、握手するブシャール(左)とシャラポワ (AP)
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 テニスのマドリード・オープンは8日、マドリードで行われ、女子シングルスの元世界ランキング1位でドーピング違反による資格停止処分から復帰2戦目となるマリア・シャラポワ(ロシア)は、同2回戦で世界60位のウージニー・ブシャール(カナダ)に5―7、6―2、4―6で敗れた。

 2014年ウィンブルドン選手権準優勝のブシャールは違反を犯したシャラポワを「ペテン師。復帰を認めるべきではない」と批判し、4月の復帰戦に主催者推薦で特例的に出場したことも問題視する発言をしていた。今大会もシャラポワは主催者推薦で予選を免除されており、因縁の対決に注目が集まっていた。(共同)

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2017年5月9日のニュース