女子48キロ級須崎「絶対優勝」、レスリングアジア選手権へ出発

[ 2017年5月9日 05:30 ]

レスリングアジア選手権に出発した(前列左から)須崎、向田、南條、坂上(後列左から)川井、源平、土性、古市
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 レスリングのアジア選手権(10〜14日、インド)に出場する女子日本代表が8日、成田空港から出発した。

 女子48キロ級の須崎優衣(17=東京・安部学院高)は「練習を信じて絶対優勝したい」と意気込んだ。リオ五輪金メダルの登坂絵莉(23=東新住建)が世界選手権の最終選考会となる全日本選抜選手権を回避。須崎は8月の世界選手権(パリ)代表の最有力候補となった。シニア国際大会デビュー戦となった1月のヤリギン国際でロシア勢、2月のクリッパン国際では西欧勢相手に優勝しており、アジアまで制すれば鬼に金棒。東京五輪世代のホープは「優勝して世界選手権につなげたい」と語った。

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2017年5月9日のニュース