五輪3度出場のカーママ小笠原 協会推薦で日本選手権出場

[ 2017年2月15日 05:30 ]

 日本カーリング協会は混合ダブルスの日本選手権(3月・北海道北見市)に五輪3度出場の実績を誇る女子の小笠原歩(38=北海道銀行)を協会推薦で出場させることを決めた。チームで18年平昌五輪出場を逃した小笠原は初採用された同種目で五輪を目指す。

 混合ダブルスは男女ペアで実施され、小笠原は06年トリノ、10年バンクーバーの両五輪で日本女子監督を務めた阿部晋也(札幌)と組む。日本選手権優勝ペアが五輪出場権の懸かる4月の世界選手権(カナダ)に出場。吉村紗也香(北海道銀行)と松村雄太(札幌)、小野寺佳歩(北海道銀行)と谷田康真(札幌)の2組も推薦出場する。

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2017年2月15日のニュース