タカマツがドバイから帰国 今年の1字は高橋「学」、松友「初」

[ 2016年12月20日 05:30 ]

スーパーシリーズファイナルで準優勝して成田に帰国した(右から)女子ダブルスの高橋、松友、男子ダブルスの嘉村、園田                               
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 バドミントンのスーパーシリーズ・ファイナル女子ダブルスで準優勝したリオデジャネイロ五輪金メダルの高橋礼華(26)、松友美佐紀(24)組(日本ユニシス)がUAE・ドバイから成田空港に帰国した。

 決勝で19歳の中国ペアに敗れ2年ぶり2度目の優勝はならなかったが、松友は「久しぶりの完敗だった。まだまだ強くなれる。楽しみをもらった」と充実感をにじませた。この一年を漢字1文字で振り返ってもらうと高橋は「学。夢をかなえて多くを学んだ一年でした」と語り、松友は「初。初めてのことをいっぱい達成できた。初心に帰って頑張っていきたい」と来年以降を見据えた。

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2016年12月20日のニュース