東洋大 往路から勝負!「主要選手を並べていく」

[ 2016年12月11日 05:30 ]

第93回箱根駅伝

<箱根駅伝・監督トークバトル>トークバトルを繰り広げる(左から)青学大・原監督、東洋大・酒井監督、駒沢大・大八木監督、早大・相楽監督、東海大・両角監督
Photo By スポニチ

 東洋大は、3年ぶりの総合優勝を目指して往路から勝負を懸ける。

 1~3区に投入予定の主将の服部弾(4年)をはじめとして、酒井監督は「往路を終わってどこにいるかが大事。主要選手を並べていく」と惜しげもなく戦力をつぎ込む。絶対的なエースだった服部勇馬(トヨタ自動車)の抜けた穴は大きいが、山本修(2年)や相沢(1年)らが力をつけてきた。出雲で9位、全日本で6位と苦しんできたが、「箱根ではとびっきりの笑顔で先頭を走りたい」と語った。

続きを表示

2016年12月11日のニュース