Bリーグ 退場見逃しで陳謝、大河チェアマン「成長しないと」

[ 2016年11月2日 18:58 ]

 男子プロバスケットボールBリーグは2日、都内で理事会を開き、接触プレーでもみ合いになり両チーム合計11人が退場処分となった10月30日の千葉―A東京について言及。本来は退場すべきはずのA東京・田中大貴が審判がビデオで確認し忘れてプレーを続行した。試合後に再びビデオを見た結果、問題が発覚したことを受け田中は戒告処分となった。この問題を受け、日本協会の阿部審判部長は「田中だけは本当に見落としたと(当日の審判員)報告がありました。隠すことでもなく謝らないといけない」と頭を下げた。

 未然にファイティング行為を防げなかったことについて、大河チェアマンは「競技規則を理解していないこと自体、もっと成長しないといけない部分ある。クラブを通じて教育していかないといけない」と語った。

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2016年11月2日のニュース