バレー日本男子、南部監督「一戦必勝」28日五輪最終予選開幕

[ 2016年5月27日 18:15 ]

 バレーボールのリオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選男子大会は28日、東京体育館で始まる。開幕前日の27日、出場チームの監督が東京都内で記者会見し、日本の南部監督は「一戦一戦を勝つことが、リオの切符を獲得する近道。初戦から一戦必勝の気持ちでいく」と2008年北京以来2大会ぶりの五輪出場権獲得を見据えた。

 日本はベネズエラとの初戦に備えて会場で約1時間、実戦形式の練習などで最終調整した。主将の清水(パナソニック)は「自信を持って自分たちのプレーができれば、絶対に五輪の切符は取れる」と意気込んだ。

 大会は8チームが参加して最終日の6月5日まで総当たりで争われ、4チームが五輪出場権を獲得する。日本はアジア4チームの中で最上位になるか、それ以外の7チーム中上位3チームに入れば本大会出場が決まる。

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2016年5月27日のニュース