難易度アップ!ツアー選手権森ビル杯 距離58ヤード延長

[ 2016年5月11日 05:30 ]

 男子ゴルフの国内メジャー、ツアー選手権森ビル杯(6月2日開幕)の開催発表会見が試合会場の茨城・宍戸ヒルズCCで行われた。今年はコースの距離が昨年より58ヤード延びて7384ヤード(パー71)。15番パー5は、3打目で攻略するホールにしたいという考えから35ヤード延ばし615ヤードにした。

 ラフの長さも8~10センチになる予定で難易度は例年以上。昨年は梁津萬(37=中国)が通算14アンダーで優勝したが、日本ゴルフツアー機構(JGTO)では今年の優勝スコアを通算8アンダーと想定。松井功副会長(74)は「今の選手のパワーと技術ならピンポイントで攻略できる。No・1を決める大会にふさわしい」と話した。

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2016年5月11日のニュース