日本はチームでリオ狙う　シンクロ最終予選が開幕

　シンクロナイズドスイミングのリオデジャネイロ五輪世界最終予選が２日、リオデジャネイロで開幕し、デュエットのテクニカルルーティン（ＴＲ）が行われた。既にデュエットの五輪出場枠を確保している日本は５、６日のチームに出場する。

　チームには昨夏の世界選手権でもしのぎを削ったライバルのウクライナやスペインなどが出場し、上位３カ国・地域が出場枠を得る。五輪でメダル獲得を狙う日本は１位通過が目標となる。

　屋外プールで開催され、井村雅代ヘッドコーチが率いる日本は昨季から継続するＴＲ、新しくつくったフリールーティンともに和風な曲調の演目で勝負する。（共同）