東京五輪の英国代表 横浜&川崎市で事前キャンプへ

[ 2016年1月21日 05:30 ]

 横浜市と川崎市は20年東京五輪で英国代表チームが両市で事前キャンプをすることが決まったと発表した。

 2月8日、英国オリンピック委員会(BOA)と日本オリンピック委員会(JOC)も同席し、東京で覚書を締結する。横浜市の林文子市長は同市での記者会見で「大会の成功に貢献して横浜の成長につなげていきたい」と述べた。同席した川崎市の福田紀彦市長は「東京と隣接する利便性の良さや設備環境を評価してもらった。市境を越えて連携していきたい」と語った。受け入れ人数は計400~500人の予定。横浜市では慶応大日吉キャンパスと横浜国際プール、川崎市は等々力陸上競技場を事前キャンプで使う。

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2016年1月21日のニュース