黒木 五輪初出場へ決意の号泣 異色!老人ホーム経営社長の夢

[ 2016年1月21日 05:30 ]

会見で号泣する黒木

 馬術で五輪初出場を目指す黒木茜(37)は会見で感極まって号泣した。

 兵庫県姫路市で従業員70人の老人ホームを経営しながらリオ五輪を目指している。幼少期から乗馬を始める競技者が多い中、20歳から乗馬を始め、5年後に初めて競技に挑戦した異色の経歴。オランダと日本を往復して技術を磨き、馬場馬術で出場資格を満たす。会見中に「緊張すると、すぐ泣いちゃう」と涙を流す“号泣社長”は「リオが決まったら(涙で)大変。でも、行きたい」と意欲を示した。

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2016年1月21日のニュース