メダル獲ってからでも…ゴルフ リオ五輪報奨制度どうなる?

[ 2016年1月21日 05:30 ]

リオ五輪に向けて熱弁を振るう倉本強化委員長(左)と小林LPGA会長

 ゴルフの五輪競技対策本部がリオデジャネイロ五輪でメダルを獲得した選手に複数年シードを与える報奨制度を提案していることに関して、新年会に参加した日本ゴルフツアー機構の海老沢勝二会長は「メダルを獲ってから決めてもいいんじゃないか」と大会前の導入決定について後ろ向きな考えを示した。

 倉本昌弘強化委員長は「関係各所とは話し合いをしていく」と話した。日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長は「内部で検討している。2月に発表できると思う」とした。

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2016年1月21日のニュース