三菱重工相模原が3年連続4度目V 全勝対決で釜石退ける

[ 2015年12月5日 15:55 ]

 ラグビートップリーグの下部にあたるトップイーストリーグ1部は5日、東京・秩父宮ラグビー場などで最終節を行い、全勝同士の直接対決は三菱重工相模原が釜石シーウェイブスを58―7と破り、9戦全勝として3年連続4度目の優勝を飾った。三菱重工相模原はFW、バックスともにパワフルなプレーで釜石を圧倒し、前半に5トライを挙げて34―0とリード。後半にはカウンターからも得点を重ね、4トライを追加した。

 優勝の三菱重工相模原はトップウエスト、トップキュウシュウの各1位などと争うトップチャレンジ1(来年1月10日開幕)へ進出。トップチャレンジ1の結果で組み合わせが決まる入れ替え戦で9季ぶりのトップリーグ復帰を目指す。一方、初優勝を逃して2年連続2位にとどまった釜石はトップウエスト、トップキュウシュウの各2位と総当たりで対戦するトップチャレンジ2(今月13日開幕)へ進出。1位になればトップチャレンジ1へ進み、トップリーグ入れ替え戦への出場権を得られる。

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2015年12月5日のニュース