藤本1打差強気崩さず「上も伸びていないのでチャンスある」

[ 2015年12月5日 05:30 ]

13番、ティーショットを放つ藤本

男子ゴルフツアー 日本シリーズJTカップ第2日

(12月4日 東京都稲城市・東京よみうりカントリークラブ=7023ヤード、パー70)
 藤本は17、18番と連続ボギーを叩いたが、前日の貯金を生かして首位とは1打差。「上も伸びていないので、まだチャンスがある」と強気の姿勢は崩さなかった。

 現在は弟分の塩見好輝が来季のツアー出場を懸けて最終予選会に出場しており「ずっとトレーニングや行動を一緒にしてきたので、どうにかツアーに戻ってきてほしい」と心配している。優しい兄貴分は「塩見の心配をする余裕があるなら自分も頑張れよって感じですね」と自身にハッパを掛けるように語った。

 ▼1位・黄重坤 トップ5目標も、できれば優勝したい。(先週のカシオ・ワールドオープン優勝)

 ▼6位・片山晋呉 こういう日もある。仕方ない。(首位陥落に言葉少な)

 ▼9位・片岡大育 ショットが良いので狙ったところに落とせている。(この日のベストスコア67)

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2015年12月5日のニュース