松山 18番で痛恨ダブルパー…今季最終戦は最下位発進

[ 2015年12月4日 06:03 ]

 米男子ゴルフのツアー外競技で、タイガー・ウッズ主催のヒーロー・ワールド・チャレンジは3日にバハマのアルバニーGCで開幕した。

 15年最後の試合に臨んだ松山英樹(23=LEXUS)は、アウトからスタート。8番でこの日初のバーディーを奪い1アンダーで折り返した。12番でボギーを叩いたものの、15番でバーディーを奪い、迎えた最終18番で落とし穴。ダブルパーを叩いてしまい、参加18人中、ただ一人オーバーパーとなる75の3オーバーで初日を終えた。

 前戦の国内ツアー、ダンロップ・フェニックスでは「4日間パットに苦しんだ」と話していたが、最終戦でも苦しいスタートとなった。

 ジミー・ウォーカー(36=米国)、ザック・ジョンソン(39=米国)、ポール・ケイシー(38=英国)の3人が6アンダーで首位に並んでいる。

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2015年12月4日のニュース