日本代表・堀江、スーパーラグビー参戦は「１１月中に決めたい」

パナソニックの全体練習に合流した稲垣啓太（手前）と堀江翔太

　ラグビー日本代表でトップリーグのパナソニックに所属するフッカー堀江翔太ら４選手が、群馬県太田市でのチーム練習に合流した。既に先週からトレーニングを再開していたという堀江は「Ｗ杯は全然見てない。トップリーグのことばかり考えている」と気持ちの面でも切り替えた様子。３連覇の懸かる新シーズンに向け「僕らがどこまでチームにフィットできるか。（レギュラーシーズンが）７試合しかないので、１試合が大事」と話した。

　首の手術で今年は断念したスーパーラグビーへの参戦についても「数チーム（オファーが）来ている」とした上で「１１月中には決めたい」と明言。今年はレベルズでプレーしたプロップ稲垣も「そろそろ決めたい」と話し、近日中にも日本チーム「サンウルブズ」か海外チーム入りかの決断を下す。