野球、サーフィンを宮崎で 東京五輪組織委に要望書

[ 2015年10月22日 12:59 ]

 宮崎県は22日、2020年東京五輪の追加種目として国際オリンピック委員会(IOC)に提案された野球・ソフトボールとサーフィンの宮崎開催を求める要望書を大会組織委員会に提出した。

 組織委を訪れた商工観光労働部の永山英也部長は「受け入れ環境が整っている。日本全体で五輪を盛り上げたい」と話した。今後は国内の競技団体にも働き掛ける方針。同部長によると、組織委の担当者は「積極的な姿勢に感謝したい」と応じたという。

 プロ野球のキャンプ地として知られる宮崎県は、充実した施設や大会運営のノウハウなどを売りにする。サーフィンも波の条件が良い会場が多いとアピールしている。

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2015年10月22日のニュース