古城で歓迎レセプション 負傷マフィも明るい表情

[ 2015年9月26日 08:23 ]

 ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会に出場している日本代表は25日、合宿地ウォリックの名所、ウォリック城で歓迎レセプションに出席した。ジョーンズ・ヘッドコーチや選手、スタッフ全員が参加、23日のスコットランド戦で負傷交代し、25日の練習を休んだマフィ(NTTコミュニケーションズ)も明るい表情で姿を見せた。

 リーチ主将(東芝)は英BBC放送の生中継にも出演。1次リーグB組のサモアとの第3戦(10月3日)に向け「5日間の中で(2試合の)タイトな試合をして疲労があったが、練習ではフレッシュに動けていた」と話した。

 選手たちはスーツ着用で約1100年の歴史を持つ古城を見学。五郎丸(ヤマハ発動機)が革靴を脱いで堀の外側から城壁に向かってラグビーボールを蹴るなど、和やかな空気に包まれた。(共同)

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2015年9月26日のニュース