服部 パット好調で首位 メジャー初戴冠へ意欲「獲りたい」

[ 2015年9月11日 05:30 ]

初日4アンダーでトップに立った服部真夕

女子ゴルフツアー日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯第1日

(9月10日 長崎県長崎市 パサージュ琴海アイランドGC=6735ヤード、パー72)
 服部は前半の15番で5メートル、16番で6メートルを沈めて連続バーディーを奪うなど、パッティングがさえて首位発進を決めた。

 苦手なアプローチに関しても「今は寄せる場所より、パッティングをしっかり打てる場所に行けばいいかなと思っている」とパッティングの好調が意識の変化をもたらした。3戦前のCATレディースを制した実力者は「メジャーはハードなセッティングの中で強い選手が勝つところ。獲りたいタイトルです」とメジャー初戴冠を期した。

 ▼2位・藤本麻子 ティーショットはあんまり良くなかったけど、アイアンは風がある中であれだけ打てたら良しです。(アイアンショットがさえて好発進)

 ▼6位・菊地絵理香 1Wが曲がっていたが、調子からするとうまくスコアはつくれた。(今季ツアー初優勝を飾り、メジャーで2勝目狙う)

 ▼91位・鈴木愛 1Wが左にばかり行ってしまった。修正して2日目に備えたい。(ディフェンディングチャンピオンは出遅れ)
 

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