マイケル主将「W杯への自信も付いた」 Sラグビーから帰国

[ 2015年6月30日 05:30 ]

帰国したラグビー日本代表主将のリーチ・マイケル

 世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」でプレーしていた日本代表主将のリーチ・マイケル(東芝)が、シーズンを終えて家族とともに成田空港着の航空機で帰国した。主にNo・8の先発として大活躍し、チームの新人賞も獲得したシーズンを振り返り「(準々決勝で敗退した)プレーオフは悔しい結果に終わったが、スーパーラグビーでやれる自信は付いた」と充実の表情。7月6日からは日本代表合宿に合流するが「W杯への自信も付いた。(初戦の)南アフリカも怖くない」と言い切った。

 25日にはチーフスが来季の契約を結んだと発表。新規参入する日本のチームのオファーを断っての残留となったが「難しい判断だったが、環境、周りの選手、コーチ、全てがいい。身勝手かもしれないが、日本(ラグビー界)にも自分にもいい判断」と話した。

続きを表示

2015年6月30日のニュース