宗岡会長、山下副会長ら全柔連執行部の再任を決定 任期は2年

[ 2015年6月30日 05:30 ]

 全日本柔道連盟は都内で評議員会を開き、理事候補29人と監事候補3人を承認し、直後に開かれた理事会で宗岡正二会長、山下泰裕副会長、近石康宏専務理事の執行部の再任を決めた。任期は2年。評議員会は14年度の決算と日本視覚障がい者柔道連盟の加盟も承認した。

 また、体重無差別で日本一を決める全日本選手権、同女子選手権の推薦枠の拡大も承認。最重量級選手のうち(1)前年の世界選手権および五輪のメダリスト(2)前年のグランドスラム東京大会優勝者(3)男女監督が推薦し、強化委員会で承認された選手、の出場が可能となった。

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2015年6月30日のニュース